身体を観察すれば病気が見えるかも?
今回は毒素の段階的な症状について。
あなたはストレスを感じたことがありますか?
私はあります。
仕事や電車での通勤時など、多くのストレスを感じてきました。
あなたも、職場や学校、SNSなどのインターネット上、または家庭などでストレスを感じることがあるかもしれません。
通勤や通学途中の電車内でストレスを感じることもあるかもしれませんね。
満員電車でストレスを感じながら出社し、仕事をしない上司や部下、同僚、ワガママな顧客を相手に仕事もストレスだらけ。
退社後に再び満員電車でストレスを感じながら帰宅、家庭でも夫や妻に対してストレスを感じて1日が終わる。
極端な例かもしれませんが、あながち無くはないのではないでしょうか。
こんな感じでストレスまみれの生活が続くと、ある生体反応が出てくると言われています。
チェックしてみましょう。
ストレスからくる主な生体反応一覧
第1段階
ストレスによって出てくると言われる生体反応は
- 慢性的な疲労
- 肩コリ
- 便秘
- 頭痛
- 腰痛
- 眼精疲労
- 動悸
- 冷や汗
- 息切れ
- 食欲低下
- 胃痛
- 下痢
などです。
- 働きすぎて満足に休んでいなかったから
- 睡眠時間が足りなかったから
- 満足な食事を摂っていなかったから
これらが身体の不調の原因だと思っていませんでしたか?
私はこれまでそう思っていました。
でも、実はそれが身体的なものではなく、ストレスからくるものだとしたら…。
ストレスには、不安や怒り、恐怖、落胆など、激しく感情を動かすチカラがあり『情動』に変化が表れます。
そうすると今度は肩コリや便秘など『身体』に変化が表れる。
という仕組みらしいのです。
なぜこのように身体が不調になるかというと、これらは心の不調を身体の不調としてごまかしていると言われています。
つまり、先ほど挙げたような疲労や肩コリ、便秘や頭痛などは、ストレスが原因だということです。
なので、
- 疲れたから休日にいっぱい寝よう
- 整体でマッサージをしてもらおう
- 便秘薬を飲もう
などは一時的な解決でしかなく、根本的な解決にはならないということが言えると思います。
これが毒素の第1段階なのです。
それを改善せずに放置した場合、毒素が第2段階に進行してしまいます。
第2段階
- 消化不良
- かゆみ
- 脱毛
など、これらが第2段階の症状として表れます。
もし今、あなたがこれらの症状を感じるのであれば、このまま読み進めてください。
これらは毒素の症状で、慢性炎症として感じられることがあります。
体内に溜まった毒素がさらに炎症を加速させるとも言われています。
そうなると、どのように改善すればいいかが見えてくるのではないでしょうか。
もし、第2段階の症状も放置した場合、最終段階である第3段階の症状が出てくることになるかもしれません。
第3段階
- 高血圧
- 糖尿
- 高脂血
- 脂肪肝
- 認知症
- 癌(ガン)
これらが毒素の第3段階です。
一気にヤバさが伝わったのではないでしょうか。
最初はただの疲れや肩コリだと思っていたのに、いつの間にか病気になっていた…
と考えると怖いですよね。
もしあなたが第1段階の症状で悩んでいるなら、ストレスを溜めないように発散してください。
それでも完全にゼロにはできないかもしれません。
それならば体内に蓄積された毒素を排出してあげましょう。
日々の忙しさに追われ、小さな身体の不調(少なくともあなたが小さいと思って気にも留めない不調)を見逃していませんか?
自分の健康を管理するために自分自身を観てください。
漫然と見るのではなく、しっかり観察してください。
健康は日々の体調管理から成ります。
観察は体調管理に繋がります。
第1段階を見逃し、いつのまにか第3段階になっていた、ということがないように、自分の身体を観察し、体調管理に努めてください。
それが健康を手に入れるために非常に重要なのです。
疲れもストレスも便も毒素も溜めないようにしたいですね。
まとめ
- 毒素には第1段階、第2段階、第3段階がある
- ストレスによって心に変化が表れて身体に変化が表れる
- 放置したら最悪ガンになることも
- 軽い疲れと軽視しない
- 身体をしっかり観察する
- 疲れやストレス、便、毒素は溜め込まずに排出する
こんにちは。そでたけです。