キレイは身体の内側から
今日は身体の外見について。
あなたはスキンケアやヘアケアをしていますか?
私はしています。
でもガチ勢ではないです。
必要最低限のスキンケアだけ。
日焼け止めと保湿のみ。
あ、もちろん顔も身体も洗いますけど、その後のケアはそんな感じです。
ヘアケアに関しては、ほぼやっていません。
頭皮のマッサージと保湿くらい。
これはヘアケアではなくスキンケアですよね。
でも肌は綺麗だと褒められますし、髪もパサパサではなくツヤもあります。
外見ばかりをケアしてもダメ
私のスキンケアやヘアケアなど外見のケアは、上に書いたように本当にシンプルなものです。
ただ一点だけ気を付けていることがあります。
それは、
砂糖や食品添加物、化学調味料を減らす
ということ。
砂糖とは言っても白い砂糖だけではなく、人工甘味料なども含みます。
お菓子やジャンクフードが好きで食べまくっていた知人の話です。
アトピーで悩んでおり、病院で薬を出してもらっても治らなかったそうです。
痒くて夜も眠れず、仕事にも集中できなかったと。
ところが、
砂糖や食品添加物、化学調味料がたっぷり入った、いわゆる『身体に悪いもの』を食べずに、『身体に良いもの・天然のもの』を食べるようにした結果、アトピーが治ったそうです。
少し話は脱線しますが、アトピーになる人はガンにならないと言われているそうです。
理由は、身体の不調が表面に出てくることによって、体内に溜まらないからだそう。
逆に、身体に悪いものを食べまくっているのに、アトピーなどのような身体の不調が表に出てこないような人は、ガンになるリスクが高いそうです。
身体に悪いものを表に出さずに、体内に溜め込むからですね。
身体に悪いものを食べまくっても肌がキレイだと油断していると、後々とんでもないことになるかもしれません。
何年も経ってからガンになったとしても、添加物や化学調味料のせいだとは思わず、『運命』だと思う方が大半ではないでしょうか。
質が悪いですよね。
甘いものの摂り過ぎはお肌に悪い
砂糖や人工甘味料を摂り過ぎたらどうなると思いますか?
太っちゃう。
確かにそうですね。
でも、それだけではありません。
砂糖などの糖を摂りすぎると身体がコゲてしまうのですが、これを『糖化』と言います。
摂り過ぎた糖と体内のタンパク質が結びつき、体温によってコゲる訳です。
コゲるとどうなるか。
焼き過ぎたパンやご飯のおこげを想像してもらうと分かると思いますが、コゲたら黒くなります。
お肌がくすみます。
分かりやすく見た目に出ます。
他にも血管や皮膚、骨、脳などの体内組織を老化・劣化させるので、当然見た目もキレイじゃなくなります。
コスメもいいけど食事も大事に
コスメが大好きでお金を掛けているけど、食事はカップラーメン。
という人を見たことがありますが、非常にもったいないと感じました。
コスメに掛けるお金の何割かを食に割り当ててれば、もっとキレイになれるのに、とも思いました。
むしろ食にこそお金を掛けて欲しい。
私はそう思います。
私たちの身体は、食べたもの・飲んだものでできています。
それは外見も同じで、髪も肌も爪も身体の中から健康でいることで、本当の美しさを手に入れられると思います。
肌の色艶、シワ、むくみ、髪のツヤ。
外側からのケアよりも、食を見直し、身体の内側からケアをしてあげることで、本来の美しさを取り戻せると考えます。
老化と加齢は違います
人は誰もが歳をとります。
加齢と呼ばれる現象です。
加齢には抗えません。
では『老化』はどうでしょうか?
老化は加齢と混在されがちですが、別のものです。
加齢は歳を重ねること。
生きていれば必ず起こる現象です。
老化は時間と共に身体機能が衰えること。
時間と共に衰えますが、自分次第で衰えを加速させることも減速させることもできます。
外見の衰えを老化のせいにしてはいけません。
シミやシワができたり、肌や髪のツヤがなくなってきたとしたら、あなた自身が身体を中からケアしてあげることで、衰えの速度をゆるやかにし、さらには改善させることができると私は思います。
まとめ
- 砂糖や食品添加物、化学調味料を減らそう
- 乱れた食生活で外見に不調が現れなくても油断できない
- 後々大きな病気となって不調が表面化する可能性がある
- 摂り過ぎた糖質は糖化の原因になる
- 糖化によって肌がくすむ
- 外見よりも身体の内側にお金を掛けてほしい
- 私たちの身体は、食べたものや飲んだものでできている
- 加齢には抗えない
- 老化は努力次第で進行を緩やかにすることができる
こんにちは。そでたけです。