サイト管理人プロフィール
新潟県出身で高校卒業を機に上京、途中で神奈川県川崎市に住んだりもしましたが、今はまた東京に住んでおります。
もう東京暮らしの方が長くなってしまいました。
妻と一人息子、メスのうさぎ1羽の父親として奮闘中です。
1978年生まれ、成田空港と同い年です。
ドラゴンボールが好きで、何度もマンガを読み返していました。
アニメのDVD-BOXも購入しましたが、買っただけで見ることがなかったので売ってしまいました。
ゲームも好きで、スーパーマリオに始まり、ドラクエ、FF、シムシティ、マリオカート、モンハンなどをよくプレイしていました。
特にマリオカートとモンハンは、仲間と朝までやることもありました。
今もたまに、家族で一緒にゲームをすることもあります。
中学生の頃からLUNA SEAが好きで、コピーバンドでベースを弾いていました。
一度ファンクラブにも入っていましたが、終幕を機に退会しました。
でも、今でも好きでよく聴いています。
最近のSUGIZOさんの想いや考えには共感できる部分も多々あります。
と、個人的な話はこの辺にしておきますね。
ここからは私の経歴をお話しさせていただきます。
簡単な経歴
フリーター
ゲーム業界に入りたくて、3DCGの専門学校に通っていました。
でも内定がもらえなかったので、TSUTAYAでアルバイトをしていました。
アルバイトをしながら仕事を探していて、某N◯◯関連会社に内定をいただきました。
それを店長に伝えたところ
「普通の会社だな」
と言われ、自分が元々やりたかったことから離れていると気付き、辞退。
その後しばらくしてアニメの制作会社への就職が決まったので、TSUTAYAでのアルバイト生活に区切りを付けました。
アニメ業界での不規則な生活と父の急逝
人生初のエンタメ業界。
元々やりたかったゲーム業界ではありませんでしたが、アニメも好きだったので安月給ながらも楽しく仕事をしていました。
私がやっていたのは、『仕上げ』という絵に色を塗る仕事と、『撮影』という背景とキャラクターなどの絵を組み合わせてひとつのシーンを作る仕事でした。
小さな下請け会社だったので、スケジュールに追われる日々でした。
ひどい時は、朝までに納品しなければならず、朝まで仕事をしてギリギリで納品ということもありました。
私の本格的に不規則な生活は、ここから始まりました。
毎日パソコンに向かいひたすら色を塗る。
自分が良いと思ったシーンを頭ごなしに否定される。
鬱気味になりました。
鬱は時間と共に解決できましたが、不規則な生活は変わりませんでした。
変えようとも思っていなかったです。
とにかくお金が無かったから。
ある日の夜、布団に入ると実家で暮らす弟から電話があり、父が倒れたことを知らされます。
朝を迎える前に、父は亡くなりました。
60歳。
心筋梗塞でした。
この時はまだ、父は運が悪くて急逝したのだと思っていました。
親孝行できなかったことをひたすら後悔していました。
そこからだったと思います。
やりたいことがあるなら、すぐにやった方がいいと思うようになりました。
その後、今の妻と社内恋愛の末に結婚しました。
私が実家に帰ると父は「孫の顔が見たい」というようなことを言っていました。
孫を抱かせてあげることができずに、ずっと後悔していました。
もともと小さなアニメ制作会社、ある日突然経営が傾き始めました。
その後まもなく倒産。
やりたかった仕事とはいえ、低収入と不安定な業界であることに不安を抱き、普通の仕事をしようと転職活動を続けるも仕事は見つかりませんでした。
仕事もなく、転職先も見つからず、相当落ち込みました。
でも何とか新しい仕事が見つかりましたが、なかなかのブラック企業でした。
ブラック企業勤務
ようやく決まった転職でしたが、なかなかのブラック企業でした。
プログラムの経験がほぼ無かったのにエンジニアとして採用されたのも、今となればブラック企業のサインだったんだなと思います。
ただ、新しく会社を立ち上げたタイミングだったので、「未経験なのに採用してもらえたしこれはチャンスだ!」としか思っていませんでした。
仕事自体は何とかやっていて、最終的には自分で希望を出してwebディレクターもやらせてもらえました。
ただ、社長と周りの社員の一部がひどかったんです。
パワハラとセクハラが横行していて、耐えられませんでした。
ここでも鬱っぽくなり、夜中寝ている時に社長に怒鳴られる夢を見てベッドから落ち、足に擦り傷を負うこともありました。
心の健康が大事であると知ることになりました。
環境に耐えきれずに転職を決意。
ゲーム業界へ
上京時に夢を抱いたゲーム業界に再挑戦。
当時勢いのあった「ソシャゲ」の会社に転職しました。
休日出社や深夜残業、泊まり込みで朝まで仕事など、不規則のオンパレードでした。
残業中にカップ麺やコンビニ飯、ひどい時はお菓子で空腹を満たすこともしばしば。
終電で帰宅して午前2時〜3時にベッドに入って、午前7時半頃に起きてまた会社に行く。
という生活が続くこともありました。
若さもあり何とかこなしていましたし、当時は健康を軽んじていました。
入社直後はまだ対応できましたが、歳を重ねるにつれ、昔のように働けないことに気付きました。
しかも、不規則な生活が祟り、過去一太りました。
確か体重が90kg近くあったと思います。
余裕のあったジーンズがパツパツになり「さすがにヤバい…」と感じ、ダイエットを決意します。
やったことはシンプルで、
- 摂取カロリーが消費カロリーを上回らないようにする
- ジムで運動する
の2点でした。
運動をするようになると、食事も気を付けようと意識するようになるので、ある程度の効果は得られました。
ただ、ジム通いも長くは続きませんでした。
大きなリバウンドはありませんでしたが、満足できる結果ではなかったです。
しばらくして妻が妊娠。
これが私にとっての大きな転換点となりました。
妻が口にするものが、そのまま子供の栄養になり、食べた方が良いもの、避けた方が良いものがあることを知りました。
それをきっかけに食や身体について関心を持つようになりました。
買い物をする時には必ず原材料表示を確認するクセがつきました。
健康診断で高コレステロール血症と診断され、自分自身の生活習慣を改善したいと思うようになりました。
ファスティング・デトックスとの出会い
食品の原材料表示を確認する中で、添加物の多さを知り「これは添加物を避けるのは無理だ」と気付きました。
そんな時、テレビでGACKTさんがファスティングをしていることを知りました。
そして、初めて「毒素を身体の外に出してあげる」という行為を知りました。
それからしばらくは、デトックスに興味があるだけの状態でした。
行動に移すことなく過ごしていました。
これではまったく無意味ですよね…。
そんな時にある女性と出会いました。
彼女自身の言葉を借りるなら「健康おたく」。
彼女からデトックスの話を聞くうちに、デトックスのトレーナーもやっていることを聞き、「この人に色々聞きながらデトックスをしたいな」と思うようになりました。
何より、彼女自身が現在進行形でデトックスをやっており、結果を出しているのを見ていて、これ以上のお手本は無いと思ったわけです。
しかも健康に対する考え方に共通点がある。
身体の中からキレイにするとか、口に入れるもので身体は作られるとか、体重はあまり気にしないとか。
共通点が多く、シンパシーを感じました。
彼女は、困っている人、悩んでいる人のために何かをしたい。そういう人のために時間を使いたい。そういった信念を持つ女性でした。
「この人なら信頼できるし、お願いしたい」
そう思いました。
何よりこの絶好のタイミングを逃すのはもったいない。
そんな風に思い、思い切って彼女にお願いすることにしました。
ありがたいことに、彼女に私の想い、本気度が伝わってトレーナーさんとして教えてもらえることになりました。
本来なら、デトックスを始める前に血管年齢とか血管の硬さ、筋肉の量や脂肪の量なんかを測定するようなのですが、彼女は福岡、私は東京と離れていたため、いきなりデトックスを始めるのではなく、少しずつ様子を見ながら始めることになりました。
遠距離でしたので直接会うことなく、トレーナーをお願いしました。
そして私は42歳でデトックスを始めました。
ツラい時もありましたが楽しくデトックスを行うことができ、目標だったLDLコレステロールを減らすことができました。
そして、デトックスのついでに目標ではなかったダイエットもできてしまいました。
なんと、体重マイナス10kg!
その後大きなリバウンドも無く、現在に至ります。
発信する信念
すべての健康への入り口。
それがデトックスだと私は考えます。
健康について何かしら不安のある方、何となく今のままではいけないと感じている方、以前の私と同じような方に向けて、少しでもお役に立てるような情報を発信していきたいと思っています。
父は心筋梗塞でなくなりました。
晩ごはんを食べ、リビングで寝たまま帰らぬ人となりました。
あの頃の自分にもっと身体と健康の知識があれば、防げたかもしれない。
そんな風に思います。
栄養不足だったり、カロリー過多だったり、添加物の摂り過ぎだったり、砂糖の摂り過ぎだったり、ストレスを溜め込んでいたり、そういった不摂生は必ず自分の身体に不調となって表れます。
それに気付かず、または気付いても「これくらい平気だろう」と放置していたら、さらに大きな不調となり、最悪の場合、父のように命を落とすかもしれない。
残された家族はどんな気持ちでしょうか。
あなたにも大切な人がいるはずです。
親かもしれない。
パートナーかもしれない。
兄弟姉妹かもしれない。
子供かもしれない。
友達や仲間かもしれない。
あなたに『もしものこと』があったら、その大切な人はどんな気持ちでしょうか。
あなたとあなたの大切な人に、私のような思いをさせたくありません。
私にも大切な人がいます。
その大切な人に昔の私と同じ思いをさせたくありません。
だから私は自分が健康でいようと決意しました。
そして、私の知識と経験を人に伝えようと決めました。
だから私は情報発信をします。
はじめまして。デトックスで-10kgを達成@そでたけです。